Raspberry PiのUSBメモリー運用を開始
こんにちは、連休明けの朝、奥さんの目覚ましで起きた長男、幸先良い週明けのスタート とおもいきや、耳が痛いと訴え、あいにく、通いつけの耳鼻科は午後からの診察日、 実家の近所の耳鼻科へ行き、切開微妙だが、薬で様子見ましょうとのことでした。@kjunichiです。
準備
fdiskで/dev/sdaにLinux用のパーティションをUSBメモリーの容量いっぱいに作成しておく。
SDカードのルートパーティションをコピー
dd if="/dev/mmcblk0p6" of="/dev/sda1"
ルートファイルシステムをSDカードからUSBメモリーに変更する
sudo vi /boot/cmdline.txt
修正後の内容
dwc_otg.lpm_enable=0 console=ttyAMA0,115200 kgdboc=ttyAMA0,115200 console=tty1 root=/dev/sda1 rootfstype=ext4 elevator=deadline rootwait
USBメモリーのファイルシステムサイズの修正
ddでSDカードのファイルシステムのサイズもコピーされているので、このままだとUSBメモリーの容量が一部しか使用できない。
resize2fsでパーティションサイズまでファイルシステムの容量を増やせる模様
resize2fs /dev/sda1
まとめ
わりとあるddでバックアップする際に、fdiskでコピー元と同サイズのパーティションになどしなくても、コピー先のメディアの容量を上限まで簡単に使えることが今回の作業を通じて分かった。
その昔IIviとかでNetBSDやったり、友人からめぐんでもらったAT互換機でLinuxを動かしていたころはddで新しいHDDにコピーするとファイルシステムの容量がオリジナルと同容量になり絶望してたのを思い出したw
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