type PはMOTION EYEを付けて注文したのですが、
以前にMacBook AirのiSightをQuickTime for Javaでいじれたので、
WindowsプラットフォームでもQuickTimeは動くのでもしかしたら動くのでは？
という淡い期待があったのです。
しかし、
quicktime.std.StdQTException[QTJava:7.5.5g],-9405=
couldntGetRequiredComponent,QT.vers:7558000
なるエラーで裏切られたのですが、
このエラーメッセージで検索して以下のメーリングリストの投稿を発見
http://processing.org/discourse/yabb_beta/YaBB.cgi?board=Video;action=display;num=1226081413
JMyronの存在を知ったのでした。
http://yoppa.jpn.org/presen.php?itemid=202
に日本語による解説があり、どうやらProcessingという言語？（画像に特化した開発環境？）で扱えるようにするためにJMyronが作られたような節もありますが、
素のJavaでも動きました。
カメラの映像を表示するサンプルが
にあるので、JMyron本体のDLLをWindows\system32配下にコピーするだけで簡単に動かすことができました。
しばらくいじっていないDSiにインスパイヤーされリスペクトしてカメラアプリでもつくろかな？
関連記事
- VAIO type PのMOTION EYEをハック その2
- MOTION EYEをProcessingで使う
- Windows 7 64ビット版でProcessingでJMyron使えた！
- LifeCam CinemaでSkype
- Processing.jsでCaptureを使えるようにしてみた
- VirtualBox上のUbuntuでFaceTime HD カメラが使えた
- MavericksでもOpenCVでFacetime HDカメラが動いた
- RustでFaceTime HDカメラやWebカメラを使う
- GoでFaceTime HDカメラやWebカメラを使う
- Node.jsでFaceTime HDカメラを使う
- WindowsでmrubyからGoで作ったライブラリを呼び出して、Webカメラの画像をコマンドプロンプトに表示した
- mruby-webcamにWebカメラで取得する画像サイズを指定できるメソッドを追加した
- RustでWebカメラの映像をコマンドプロンプトに出すコマンドを作った
