おはようございます。奥さんが海外出張で、子供達と実家で過ごしていました。@kjunichiです。
Goオールスターズ2に行かせてもらえる
家族のGoogleカレンダーに駄目元で登録していたら、奥さんの許可が出て、行けることになった。
予習をすることにした。
gopheronとは
electronベースで3D表示にThree.jsを使って、Goのマスコットの3Dデータを読み込んでデスクトップにうろちょろさせる デスクトップアプリ。
子供達はこのキャラクターを「ごーふぁーくん」と読んで、そこそこ気に入っている。 (次男は、青いクマさんと認識してる節もあるが。。)
そもそものきっかけは、
を見て、自分でも作りたくなって始めた経緯があります。
予習内容
背景
Goのマスコットを使っているのに、Goのコードが全く入っていない状態が続いていた。
これではせっかくの勉強会に参加するのにまずいなぁ、ということで、lispからWebSocketを通してElectronを扱っている Ceramicを参考に、Go言語で同様の実装を試みた。
GoとEelectronの連携
Ceramic同様にWebSocketで実装することにした。が、その昔、疑似テザリングツールを自作した際に使った Socket.ioを使うことにした。
ハマりどころ
Go言語向けのSocket.ioのサーバーはすぐに見つかったが、クライアント用のライブラリがなかなか見つからなかった。 あれこれ試してようやく見つけた。
Goとは原因は関係なかったが、今回、gopheron本体に付属するクライアントもGo言語でSocket.ioを使って、任意のメッセージを コマンドラインから送れるようにしようとしていたが、いつまで経っても最初のメッセージが表示されてしまう現象が発生し、 これの解決に時間を取られた。
この問題の原因は、Socket.io周りではなく、受け取ったメッセージをThree.jsのテクスチャとして表示しているが、このテクスチャの 更新がコマンドラインから送信したメッセージで更新されたものになっていなかったのが原因だった。
まとめ
GoでもSocket.ioで手軽にWebSocketを扱えた。今回、Socket.ioサーバーを起動しつつ、Electronを起動するということをGoルーチンを初めて使って実装した。Goとつけて、関数を呼ぶだけで、本当にOKでびっくりした。
そんなわけで、Goオールスターズ2楽しみです。よろしくお願いします。