こんばんは、大人が教えるもの名前をずいぶんと上手に真似できるように息子がなった@kjunichiです。
0.8を昨年使っていくつか記事を書いた。 今年になって0.9がリリースされていた。
が、0.9はダメだった
そもそもringo-adminがまともに動かない。 結局ringo-adminを動くようにしデプロイしたが、スレッド周りでセキュリティーエラーが 動かない!
java.security.AccessControlException: access denied ("java.lang.RuntimePermission" "modifyThreadGroup")
at org.ringojs.engine.RhinoEngine$1.<init>(RhinoEngine.java:142)
at org.ringojs.engine.RhinoEngine.<init>(RhinoEngine.java:142)
at org.ringojs.jsgi.JsgiServlet.init(JsgiServlet.java:107)
そんなわけで、GitHubでソースを取ってきてビルドする羽目になる。
Ubuntuのセットアップ
何はなくともSDK
javac入れた
openjdk-7を入れた
インストール後にJava環境の設定を変更する必要あり。
sudo apt-get install openjdk-7-jdk sudo update-alternatives --config java
antとivyのインストール
ivyのjarをクラスパスに追加する必要あり。
sudo apt-get install ivy sudo apt-get install ant export CLASSPATH=/usr/share/java/ivy-2.2.0.jar:.
ringojsのビルド
git clone https://github.com/oberhamsi/ringojs.gitgit clone cd ringojs ant update ant jar
ringo-adminでwebアプリを作成
bin/ringo-admin create --google-appengine ../hogewebapp
appcfg.shでのデプロイ
対象のGoogleのアカウントを2段階認証にしていると、いくらやっても認証が通らない罠にはまる
アプリケーション固有のパスワードを発行させ、これを入力する。(2回目以降はパスワード聞かれない模様)
取り急ぎ確認するだけなので、 -AオプションでアプリケーションIDをコマンドラインで指定
appcfg.sh -e メールアドレス -A アプリのID update hogewebapp/
関連記事
- RingoJS v0.8でGETやPOSTのパラメータを取得するには #javascript #gae/j
- #ringojs Google App EngineでJavaScriptでURLFetch編
- RingoJS v0.8でのFileUpload
- RingoJS v0.8でのファイルアップロード
- RingoJS上でJavaScriptを扱うには