cordovaでwindowsアプリを作るにはMSBuild ToolではなくVSのIDE環境が必要だった件
この記事は、@kjunichiの2018年パーソナルアドベントカレンダーの24日目の記事です。
npmで入れたVS環境だとダメっぽい
Surface Goの128GBの環境だったので、IDEなしのVSを入れていたので、これにハマった。
まずは、MSBuildのバージョンに文句言われて
MSBuild v4.0 is not supported, aborting.
で、これは、
set MSBUILDDIR=C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\MSBuild\15.0\Bin\amd64
で先に進めるものの、
"C:\Program Files (86)\MSBuild\Microsoft\VisualStudio\v14.0\JavaScript\Micros oft.VisualStudio.WJProject.Default.props"
がないと文句言われて、ビルドできない。
結局これを簡単に解決するにはIDE付きのVSを入れる必要があった。
関連記事
- cordovaのプラグインを作ってkindle fireでmrubyを動かしてみた
- iOSでもCordovaプラグインを作ってmrubyを動かした
- 久しぶりにCordovaを動かしてみたら動かなかった
- Surface Goが来たら開発機として使えるようにする作業手順
4年前の記事
1年前の記事
ArduinoのLCDに¥ではなく\を表示するのは大変だった
この記事は、@kjunichiの2018年パーソナルアドベントカレンダーの23日目の記事です。
日本にいるから?
の記事のBASICのコードをArduinoで実装しようとして、バックスラッシュのつもりで表示した \が¥マーク表示、ひょっとして、日本向けのArduinoなのか?と一瞬思ったが、いやいや、 英語マニュアルしかない製品だし、そんな訳ないかとなった。
独自ビットマップ文字を定義しないとダメみたい
どうやらバックスラッシュは英語圏だろうが、なんだろうがLCDに内蔵の文字パターンは¥マークが 割り当てられている模様。ちなみに、なぜか、カタカナもどこかのコードに割り当てられていた。
いくつか独自のキャラクタ定義が可能
lcd#createCharで、8個の独自の文字を定義できるので、これを利用することでバックスラッシュを 表示できるようにする。
uint8_t SpecialChar [8]= { 0x00, 0x10, 0x08, 0x04, 0x02, 0x01, 0x00, 0x00 }; void setup() { lcd.begin(16,2); // initialize the lcd for 16 chars 2 lines, turn on backlight lcd.backlight(); // finish with backlight on lcd.createChar(0, SpecialChar); }
と、定義して、
void loop() { lcd.write(0); }
といった感じで、文字列に埋め込んではうまく表示できなかった。 char型の配列を作って原始的に以下のように自作のコードでは実装してみた。
for(i=0;i<16;i++) { lcd.write(buf[i]); }
関連資料
Arduino - LiquidCrystalCreateChar
関連記事
4年前の記事
3年前の記事
1年前の記事
ArduinoにLCDつけてシリアル通信出来た
この記事は、@kjunichiの2018年パーソナルアドベントカレンダーの22日目の記事です。
できてること
- screenコマンドで繋いで、入力された文字の表示
見えてきた課題
- いい感じのスクロール
- 複数行の入力の受け取り方
使ってるArduino
ELEGOO UNO キット レベルアップ チュートリアル付 uno mega2560 r3 nanoと互換 Arduino用
- 出版社/メーカー: Elegoo
- メディア: その他
- この商品を含むブログ (1件) を見る