はじめに
この記事は、@kjunichiの2014年パーソナルアドベントカレンダーの24日目の記事です。
webrubyでarray#sample出来るようにしてGithubにあげた
アウトプット大事。
本体は実は何もやらないで動いた
git submoduleで使っているmrubyのチェックアウトをmasterに向けただけ。
mruby-jsというモジュールの変更が必要だった。
RStringのメモリの効率化利用のコミットにこれが対応していなかっただけだった。
動かし方
git clone https://github.com/kjunichi/webruby.git cd webruby git submodule init && git submodule update gem build webruby.gemspec gem install webruby-0.2.7.gem
既にWebrubyを動かしている場合
rm -rf ~/.webruby/gems/mruby-js
を実行して既存のmruby-jsモジュールを削除後
Rakefileのmruby-jsのモジュール取得先を以下のようにする。
conf.gem :git => 'git://github.com/kjunichi/mruby-js.git', :branch => 'master'
webrubyでirb
Array#sampleの他に正規表現、sleep、そしてbignumに対応した。