おはようございます。次男がこのところ、お腹が痛いと頻繁に言うので、気になり、小児科を受診しましたが、とくに問題なく胃腸薬を処方されました。次男は離乳食始めた頃、お腹を壊して長引いていたので心配してたのですが、ひと安心です。@kjunichiです。
背景
Gimpの2.10をWindowsに入れてみたので、macOSにも公式からDLしてインストールした。 しかし、Python-FuのメニューがmacOSには表示されなかった。
ソースからビルドのjhbuild祭り再びか?
の記事にあるように2.8系は以前ソースからビルドしたことがある。 また、ちょっと時間かかるが、やってみることにした。
ビルド祭り失敗
以前の記事を参考にためして、依然と同様に途中のファイルがDL出来ない問題が あり、これを解決して、gimpのビルドまでたどり着いた。
しかし、gimpのバージョンが2.8系のままだった。。。
仕方ないので、gimpの2.10系の最新版をDLして、jhbuildのシェル内で ./configureしたら、いろいろ依存ライブラリの最低バージョンが低すぎるぞ! とのお叱りを受け、気の遠くなるようなこれらの依存ライブラリのビルドを 実施した。
gimp 2.10系のビルドに辿り着くも。。。
こうして、gimp2.10本体のビルドにたどり着いたが、 ビルド中にgeglコマンドがセグフォしてしまう。
コマンド一行でPython-Fuを有効にできた!
途方に暮れて、Python-FuをmacOS版で使えないものかと調べたら、
を発見!
たった一行のコマンドでPython-Fuが利用可能に!
cd /Applications/GIMP-2.10.app/Contents/MacOS/; ln python python2
動いた!
あとがき
geglがmake中にセグフォする問題は
に挙げられており、geglを修正することで解決しそうだったが、 もう、Python-Fuが動いたからそこまで試す気力は今のところない。
以前は、開発用のコマンドが含まれていなかったのソースからビルドしたが、 今回の2.10は公式のバイナリでもコマンド本体は含まれおり、 コマンドに必要な.pcファイルもソースを持ってきたので入手済みのため、 .pcファイルを.appに中にでも置いて、PKG_CONFIG_PATHを設定すれば 動きそう。