cartopyがライブラリエラーで動かず、更新したらgeosがセグフォして苦労した件
背景
先日、伊豆にサイクリングに行って来たので、サイコンデータから動画を作る自作のPythonスクリプトを動かしたら、エラーで動かない!
python ../cycmap.py Traceback (most recent call last): File "../cycmap.py", line 4, in <module> import cartopy.crs as ccrs File "/Users/junichi/.pyenv/versions/3.7.7/lib/python3.7/site-packages/cartopy/__init__.py", line 96, in <module> import cartopy.crs File "/Users/junichi/.pyenv/versions/3.7.7/lib/python3.7/site-packages/cartopy/crs.py", line 36, in <module> from cartopy._crs import (CRS, Geodetic, Globe, PROJ4_VERSION, ImportError: dlopen(/Users/junichi/.pyenv/versions/3.7.7/lib/python3.7/site-packages/cartopy/_crs.cpython-37m-darwin.so, 0x0002): Library not loaded: '/usr/local/opt/proj/lib/libproj.19.dylib' Referenced from: '/Users/junichi/.pyenv/versions/3.7.7/lib/python3.7/site-packages/cartopy/_crs.cpython-37m-darwin.so' Reason: tried: '/usr/local/opt/proj/lib/libproj.19.dylib' (no such file), '/usr/local/lib/libproj.19.dylib' (no such file), '/usr/lib/libproj.19.dylib' (no such file), '/usr/local/Cellar/proj/9.0.1/lib/libproj.19.dylib' (no such file), '/usr/local/lib/libproj.19.dylib' (no such file), '/usr/lib/libproj.19.dylib' (no such file)
projとgeosをHomebrewで最新化したら、セグフォ!
otoolで無理やり、.dylibファイルの参照を変更する方法を真っ先に思いつくも、otoolコマンドも久しく使ってないからオプションや指定方法を調べるのも面倒くさそう。
ひとまず、caropyが依存しているライブラリをhomebrewで最新化して試したが、libgeosでセグフォ
原因
pyenv環境なので、HOME配下に複数のlibgeosが入った状態になっており、これが原因。
解決方法
Homebrewで入れたgeosを参照するように、cartopyが内部的に使用しているshapelyを再インストールして、以下のようにソースからビルドするオプションをpipで指定する。
pip uninstall shapely pip install --no-binary shapely shapely
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10年前の記事
グラベルロード向けのカーボンホイールを買ってみた
背景
完成車のホイールは鉄下駄と呼ばれ、頑丈だが、重いという記載をよく目にしてはいた。 48サイズなので、アルミ製とはいえ、10kgは切ってるだろうと思っていた(実際、今も使っている90'sのフルリジッドのアルミMTBはカタログ上9kgだった)。 が、体重計にバイクを持って図ってみると、11kg超えていたw
4Fまで階段を上るのが100km以上走ったあとは道理で辛いはずだw
という理由と、MTBを買おうと貯金しているが、昨今の自転車不足と、最新モデルの色が好みでないから、また先になりそうなので、 すこし金銭的に余裕がある気になってしまったw。
スプロケットをはずすやつ
もっと安いツールをちょっと探すと出てくるけど、狭い道具箱で保管するには、この1つにまとめてしまえタイプが良かった。
ブレーキローターの取り付け方式が違った
もともとのホイールは6穴で、アダプタも販売されてるが、センターロックのローターを購入。 と、ここで注意が必要で、センターロックでも内側セレーションと外側セレーションと内外セレーションの3タイプがある模様。 MTB向けのローター径の大きいものには外側セレーションが多い感じ。クランクがシマノ純正なら、外側セレーションタイプもクランクの治具を流用できる模様。 が、自分は持ってないので、スプロケットを締めるツールが流用できる内側セレーションを選ぶ必要があった。
チューブレス化するにあたり追加購入した品々
バルブコアツール
バルブキャップとしてもつかえるPanaracer製のものを購入。
シーラント
たまたまアマゾンでセール価格だったので、こちらを購入。