はじめに
この記事は、@kjunichiの2014年パーソナルアドベントカレンダーの20日目の記事です。
何が悪かったのか
以下のQiitaの記事を投稿するまでは、どうしても通常のプログラムの延長の感覚でいた為に、物体を増やす命令は何だろか?といった問題意識で、APIを調べていた。
しかし、BlenderのPython APIはBlenderの操作を行うAPIであることを思い出し、Blenderでの操作はどうやるのか?それに対応するAPIは?や、選択しているオブジェクトに対する操作を意識したりという見方の変化が出来た。
結果的には、
とはいえ、絶対的に進捗は悪かった。
Qiitaに投稿した記事
そんな中、以下の投稿だけは行えたのがせめてもの救い。
BlenderをPythonから使えるようになるための第一歩 - Qiita
Blender - 直前に生成したプリミティブ等の名称を取得するには - Qiita
これが分かったので、ミルククラウンをBlenderのpythonスクリプトで作成 - 株式会社CFlatの明後日スタイルのブログのスクリプトを変更して物体を増やすことがようやくできた。
まとめ
2014年になりようやく、BlenderのPythonが2.x系から3.x系にちょっと前に変わったことが分かったり、APIがちょっと前に大きく変わり、その昔amazonした本はobsoleteしてることが分かったのが収穫といえば収穫、CFlat様の記事に感謝もわすれてはいけない2014年の出来事。
iOSやIEがWebGL対応したので、2015年はBlender使ってのWebGLを是非ともチャレンジしたい。
関連リンク
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