non vorrei lavorare

昔はおもにプログラミングやガジェット系、今は?

Ubuntuで/usrを消してsudoができなくなったが、レスキューモードでリカバれたが、mozcが動かなくて再インストールした件

こんばんは。かれこれ、半月以上は次男が熱を出して、ちょっと良くなって、また熱出してを繰り返しています。おそらく夏風邪の一種のようでとくに深刻な病気ではなさそうで、その証拠に、やたら食欲もあり、元気で扱いに困ってます。@kjunichiです。

背景

HDDの残量警告を頻繁に受けるようになり、/homeを別途用意したので、ついでに/usrを/homeの容量の空いているHDDへ コピーして

ln -s /home/usr /usr

して、この警告の回避を狙った。

やらかした

が、

sudoが利用しているlibsudo_util.so.0が読み込めなかった LD_LIBRARY_PATHでコピーした先のパスを指定してもダメだった。

sudoコマンドはリカバリできたが。。

起動時に適当にキー叩いて、liloもとい、grubの選択画面が出てきて、ここで、レスキューモードで起動、 その後、rootのシェルでremountして/home/usrを/usrにシンボリックリンク張ってsudoコマンドは事なきを得た。

が、mozcがどうにも動かない、変換プログラムの軌道に失敗したから、再起動の一点張り。 ググるとすぐに~/.mozc配下のファイルを消せとあるが、効果なかった。

HDDの容量を圧迫してた原因が判明

そもそものHDDの容量は/var/log/cups/error.logが原因だった。こいつが8Gも食っていた。 なぜそこまで肥大化したのかはおいおい調べることにする。

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1年後の記事

大昔に作ったGoogle App EngineのJavaアプリを更新するには

おはようございます。溶連菌で熱を出した次男が、また熱を出して保育園を休んでいます。@kjunichiです。

背景

データストアにデータが溜まりすぎ、無料の枠を超えだして、削除する必要があった。 普通にググってGoogle App EngineJavaのページだとMavenを使ったやり方になってしまっていたが、 昔ながらのコマンドラインベースのappcfgが今も使えたので、そのメモ。

コマンドラインでデプロイするには

..\appengine-java-sdk-1.9.53\bin\appcfg.cmd update war

一昔前と違い、OAuthで認証が行われるようで、初回は、ブラウザへのURLの入力指示が 表示され、これに従って進め、キーをコピペして、以降はこれを元に認証される模様。

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11年前の記事

Windowsで64ビットなPythonでPython-Fuが動くgimpをビルドした

おはようございます。4歳になった次男、お兄さんシャンプーすると宣言してましたが、いまだにあおむけになって、抱っこされてする赤ちゃん方式でのシャンプーをしてます。@kjunichiです。

準備

公式の通り、msys環境、mingw64環境をアップデートする。

gimpビルドメモ

python拡張なしの場合は、公式とおりで大丈夫だったと記憶している。

python拡張を有効にする--disable-pythonを外すとなかなかビルド出来ず苦労した。

を見つけて何とか出来た。

libpython27を用意する

dll,dll.aのそれぞれのファイルをコピーして、 libpython2.7をlibpython27に変更して、以下の2ファイルを用意する。

C:\tools\msys64\mingw64\bin\libpython27.dll
C:\tools\msys64\mingw64\lib\libpython27.dll.a
ACLOCAL_FLAGS=-I/mingw64/share/aclocal CPPFLAGS="-I/mingw64/include/python2.7" PYTHON=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe ./autogen.sh  --prefix=$PREFIX --disable-gtk-doc --with-gimpdir=GIMP/git-master

pygimp.intrepの修正

lib/gimp/2.0/interpreters/pygimp.intrepに書き込まれているPythonのパスの設定がおかしいので、修正する。

python=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe                                                                         
/usr/bin/python=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe                                                                
:Python:E::py::python: 

GIMPを起動する

 PYTHONPATH=/home/kjw_j/prefix/lib/gimp/2.0/plug-ins gimp-2.8.exe

これで、Script-Fuの下にPython-Fuメニューが表示された。

f:id:kjw_junichi:20170601074047p:plain

考察

pythongimp同様にビルドし、Pathの設定にGimpプラグインパスを追加すれば、いい感じに出来そう。

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ビルドつながり