macOS Sierraにしたらrustが暴走して、黒い画面には入れなくなった #解決済み
思わぬ原因不明の落とし穴に落ちた
macOS Sierraにしたらrustが暴走して、Terminal.appが立ち上がるも入力のプロンプトが いつまでたっても(10分くらい待ってたw)表示されなくなりました。
負荷も高い状態がずっと続き、Spotlight経由でEmacsを動かして、M-x shellで中を見ようとするも、 こちらも立ち上がらず、一時、途方にくれましたが、
アクティビティモニタを確認すると、rustcが複数実行され、そろぞれCPUを90%以上使った状態でした。 (ターミナルのタブ数+emacsのrustcが実行されてる感じでした。)
ここで、ターミナル上でCtrl+Cしたら、rustcが終了して、無事にプロンプトが現れ、コマンドラインが復活しました。
なんとなく、ちょと前に導入された、ターミナルでの作業状態を復活させる機能に絡んで 何か悪さをされている気がしたので、過去のセッション情報を
rm ~/.bash_sessions/*
で消すも、状態変わらず、
bash -l
しても、同様にrustcが実行されてしまう状態のまま。
原因不明だが、Rustの再インストールで解決した模様
コマンドラインが使えない状態は早急に解決したかったので、
curl -sSf https://static.rust-lang.org/rustup.sh | sh -s -- --uninstall
して、一旦rustを削除して、terminal.appを再度立ち上げ、正常にログインできていることを 確認して、rustを再びインストールしたところ、これで治ったようです。