Ubuntuで/usrを消してsudoができなくなったが、レスキューモードでリカバれたが、mozcが動かなくて再インストールした件
こんばんは。かれこれ、半月以上は次男が熱を出して、ちょっと良くなって、また熱出してを繰り返しています。おそらく夏風邪の一種のようでとくに深刻な病気ではなさそうで、その証拠に、やたら食欲もあり、元気で扱いに困ってます。@kjunichiです。
背景
HDDの残量警告を頻繁に受けるようになり、/homeを別途用意したので、ついでに/usrを/homeの容量の空いているHDDへ コピーして
ln -s /home/usr /usr
して、この警告の回避を狙った。
やらかした
が、
rm -rf /usr してsudoコマンド使えないorz /usrは/home/usrにコピーしたもののハマった
— kjunichi (@kjunichi) 2017年6月23日
sudoが利用しているlibsudo_util.so.0が読み込めなかった LD_LIBRARY_PATHでコピーした先のパスを指定してもダメだった。
sudoコマンドはリカバリできたが。。
起動時に適当にキー叩いて、liloもとい、grubの選択画面が出てきて、ここで、レスキューモードで起動、 その後、rootのシェルでremountして/home/usrを/usrにシンボリックリンク張ってsudoコマンドは事なきを得た。
が、mozcがどうにも動かない、変換プログラムの軌道に失敗したから、再起動の一点張り。 ググるとすぐに~/.mozc配下のファイルを消せとあるが、効果なかった。
/usr消してsudoが使えなくなるトラブルはレスキューモードで操作して解消したが、mozcがなぜか使えなくなり、全然無駄に時間を使ってる
— kjunichi (@kjunichi) 2017年6月23日
HDDの容量を圧迫してた原因が判明
そもそものHDDの容量は/var/log/cups/error.logが原因だった。こいつが8Gも食っていた。 なぜそこまで肥大化したのかはおいおい調べることにする。
これに似た感じで最近UbuntuのHDDの残量がないなーとおもっていたらcupsのエラーログが8.1Gもあった / “12.04 - Log files (CUPS) grow so fast! - Ask Ubuntu” https://t.co/MY3FpP51QU
— kjunichi (@kjunichi) 2017年6月23日
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大昔に作ったGoogle App EngineのJavaアプリを更新するには
おはようございます。溶連菌で熱を出した次男が、また熱を出して保育園を休んでいます。@kjunichiです。
背景
データストアにデータが溜まりすぎ、無料の枠を超えだして、削除する必要があった。 普通にググってGoogle App EngineのJavaのページだとMavenを使ったやり方になってしまっていたが、 昔ながらのコマンドラインベースのappcfgが今も使えたので、そのメモ。
コマンドラインでデプロイするには
以下のコマンドを実行
..\appengine-java-sdk-1.9.53\bin\appcfg.cmd update war
一昔前と違い、OAuthで認証が行われるようで、初回は、ブラウザへのURLの入力指示が 表示され、これに従って進め、キーをコピペして、以降はこれを元に認証される模様。
GAEに為替レートため込み過ぎで、課金しないと継続利用できなそうだら、手動でコンソールでちまちまやってたが、なんかJSPのべた書きで、datastoreの削除処理を書いてやった。当たり前だが、全然手動より楽だw
— kjunichi (@kjunichi) 2017年6月4日
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Windowsで64ビットなPythonでPython-Fuが動くgimpをビルドした
おはようございます。4歳になった次男、お兄さんシャンプーすると宣言してましたが、いまだにあおむけになって、抱っこされてする赤ちゃん方式でのシャンプーをしてます。@kjunichiです。
準備
公式の通り、msys環境、mingw64環境をアップデートする。
gimpビルドメモ
python拡張なしの場合は、公式とおりで大丈夫だったと記憶している。
python拡張を有効にする--disable-pythonを外すとなかなかビルド出来ず苦労した。
を見つけて何とか出来た。
libpython27を用意する
dll,dll.aのそれぞれのファイルをコピーして、 libpython2.7をlibpython27に変更して、以下の2ファイルを用意する。
C:\tools\msys64\mingw64\bin\libpython27.dll C:\tools\msys64\mingw64\lib\libpython27.dll.a
ACLOCAL_FLAGS=-I/mingw64/share/aclocal CPPFLAGS="-I/mingw64/include/python2.7" PYTHON=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe ./autogen.sh --prefix=$PREFIX --disable-gtk-doc --with-gimpdir=GIMP/git-master
pygimp.intrepの修正
lib/gimp/2.0/interpreters/pygimp.intrepに書き込まれているPythonのパスの設定がおかしいので、修正する。
python=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe /usr/bin/python=C:/tools/msys64/mingw64/bin/python2w.exe :Python:E::py::python:
GIMPを起動する
PYTHONPATH=/home/kjw_j/prefix/lib/gimp/2.0/plug-ins gimp-2.8.exe
これで、Script-Fuの下にPython-Fuメニューが表示された。
考察
pythonをgimp同様にビルドし、Pathの設定にGimpのプラグインパスを追加すれば、いい感じに出来そう。
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